FX中級者講座

【勝率80%以上のFX講座】テクニカル分析を学ぼう(1) FX中級者向け

スポンサーリンク

テクニカル分析を学ぼう(1)

・持線と抵抗線

支持線はサポートラインとも呼ばれ、抵抗線はレジスタンスラインとも呼ばれます。単純にサポート、レジスタンスと称される事もあります。サポートラインとレジスタンスラインの節目を意識して取引をすることがFXの基本となります。 それでは支持線と抵抗線の意味を理解しておきましょう。チャートを見ると、チャートというのは波打っているのが分ると思います。

・支持線= チャートの中の安値となっている部分に横軸と平行に線を引きます。これが支持線です。この支持線を境として、値下がりしてきたチャートがまた値上がりに転じ、再び値下がりしてきたけれどもまた支持線に転じるという動きを見る事ができると思います。文字通り、支持線が安値をそれ以上進まないように支えているかのように成っているのです。 もし安値が支持線を突き抜けたならば、安値の勢いは増してチャートは急降下を描きます。これは支持線を越えた事から、投資家達が一気に売り始めるためです。

・抵抗線= チャートの中の高値となっている部分に横軸と平行に線を引きます。これが抵抗線です。この抵抗線を境として、値上がりしてきたチャートがまた値下がりへと押し返され、再び値上がりしてきたけれどもまた抵抗線に押し返されるという動きを見る事ができると思います。文字通り、抵抗線が高値をそれ以上進まないように跳ね返しているかのように成っているのです。 もし高値が抵抗線を突き抜けたときには、高値の勢いは増してチャートは急上昇を描きます。これは抵抗線を越えた事で、投資家が一気に買い始めるからです。 覚えておくべきことは、レートが支持線を突き抜けたときには支持線はそれ以降のチャートでは抵抗線になり、抵抗線を突き抜けたときには抵抗線はそれ以降のチャートの支持線に変わるという事です。

保ち合いパターン

・上記の例では、例えば抵抗線を作る際に高値同士を結んだところ

横軸にほぼ平行になったチャートでした。しかしチャートの中には、高値を結んでいくと抵抗線が右下がりになり、安値を結んでいくと支持線が右上がりになるような形になることも多いものです。「チャートが不規則に動いているな」と思ったときにはまずこれを試してみて下さい。案外こういった抵抗線と支持線が得られるかもしれません。このときのチャートの動きを「保ち合い」といいます。 そして抵抗線が右下がりであり、支持線が右上がりということは、高値と安値を結んだトレンドラインが時間と共に収束していき、三角形を描く事となります。この場合、収束点(抵抗線と支持線の交点)に近づいたときには注意が必要です。三角形の先ですぼまり、収まりきれなくなった値動きは抵抗線か支持線を突き抜けなければならなくなります。抵抗線を突き抜けたときには急上昇を描き、支持線を突き抜けたときには急降下を描くというのは学んだとおりです。 保ち合いのトレンドが合われたときには、収束点でどう動くか注意しましょう。

 次におすすめの記事はこちら↓
■テクニカル分析を学ぼう(2)(要約)= テクニカル分析の第二歩として学ぶべきチャートの形は、WボトムとWトップです。これはその名の通り、相場の値動きが「W」の形になる事をWボトムといい、「M」の形になる事をWトップといいます。Wボトムが出たときには値上がりの兆しと捉えることができ、Wトップが出たときには値下がりの兆しとして捉えることができます。ネックライン付近での押し目買い、戻し売りのタイミングを逃さないようにしましょう。 そして、Wボトムの谷やWトップの山がもう一つずつ増えたときには、トリプルボトム、トリプルトップという形になり、ヘッド&ショルダーとも呼ばれます。これはWボトムやWトップの発展系で、より強い底入れのサインなので、この時には大きく儲けるチャンスとなる事も多いです。
ランキング1位 マネーパートナーズ
青色03銭静止画
何と言っても目玉は最狭スプレッドと少額から始められる所であり、ここに全てが詰まっていると言っても過言ではない。
詳細ページ公式ページ
ランキング2位 DMM.FX
コミックやゲームなど多岐に渡る事業展開をしているDMMグループの1つで、流石に完成度の高いFX会社となっている。
詳細ページ公式ページ
ランキング3位 OANDA Japan
>
コミットメントから生まれた業界初となる1通貨単位からの取引や、秒単位でスワップポイントが付与されるSecond by second swap、5秒足チャートなどは投資家から大きな評価をうけ現在では世界8ヶ国に拠点を構え、100万人を超すトレーダーに選ばれています。
詳細ページ公式ページ
[4]ランキング4位 海外FX XM TRADING
私がオススメする第4位の会社は国内のFX会社ではなく、レバレッジ規制が無い海外FXの会社である。
詳細ページ公式ページ
[5]ランキング5位 FBS
最大レバレッジ3000倍が特徴の海外FX会社 XMのレバレッジでは物足りない!
しかも「あなたの入金を2倍に増加」
詳細ページ公式ページ
相場が動く時に

トレードを行うタイミングについてご紹介します。タイミングに根拠あり。詳細はこちら

他投資とFXの違い

FXの他にも色々な投資方法があるけれど、どれが一番いいの?詳細はこちら

通過ペアについて知ろう

FXでは様々な通貨を扱っており、売買が可能。どんな通貨があるの?詳細はこちら

FXのリスクを覚悟する

始める前にリスクについてきちんと理解しておく。詳細はこちら

FXの基本的な注文方法

初心者さん向け。具体的な注文の仕方について。詳細はこちら

始めに必要な資金

どのくらいの資金を準備しておけば良いのか?。詳細はこちら

FX会社が破綻したら?

万が一の場合についてもしっかり考えておく。詳細はこちら

FXのポイントとは?1

FXで勝っていくためには、勝つための方法ではなく、負ける方法を学ぶ事です。負けるパターンは決まっています。リスク回避をしよう。詳細はこちら

FXのポイントとは?2

FX会社の提供するアナリストのコメントを鵜呑みにしないことがポイントです。周りの意見に左右されると自分のルールのブレが出ます。詳細はこちら

FXのポイントとは?3

株式投資でも先物でも、投資と名のつくものに必ず儲かる方法などは存在しない。いかにリスクを減らせるかを身に付ければおのずと利益は出ます。詳細はこちら

FXのポイントとは?4

FXはパソコンで行うため、自分以外のトレーダーの存在が実感しにくいものです。多くの人とかかわっています。世界を相手にしている事を忘れないようにしよう。詳細はこちら

FXのポイントとは?5

バーチャルトレードは架空のお金で取引をするため、本腰を入れて学びにくい。緊張感がないといい加減な取引になりやすくなります。詳細はこちら

FXのポイントとは?6

取引手数料として掛かるスプレッドの狭さをよく比べて、会社を選ぶことは大切な事です。多くのFX会社がありますが、特徴は全然違います。詳細はこちら

スポンサーリンク