デイトレードについて1
・デイトレードとは短期売買のひとつであり

数分~1日の間の値動きで利益を出していくトレード方法です。デイトレードをより短期間の売買にしたスキャルピングでは、ハイレバレッジをかけた上で、1回の取引で数pipsの利益を取得する事を目的とし、その小さな利益を1日に何度も繰り返してトレードをすることで儲けを出していきます。これに対してデイトレードの場合には、1回のトレードで数十pips~100pipsくらいの利益を目標として、1日に数回の取引を行います。
デイトレードでは1日で取引を完結させることが大切です。ポジションをゼロにしてその日の取引を終えることによって就寝前に損益を確定し、寝ている間に相場変動の影響を受けないようにすることが大切です。ポジションを持ったままだと安心して寝られないものですが、ポジションを決済しておくことで安心して寝る事ができます。 デイトレードを行うときには、「買い」で参入するのか「売り」で参入するのか、どのレートでエントリーするのか、どのレートで利益確定するのか、どのレートで損切りをするのか、レートが動く幅はどの程度かを決めることで、その日の売買の方針を決めてトレードをすることが大切です。
利食いと損切りのルール(どのpipsで行うか)を設定したならば、そのルールは厳格に守ることが大切です。
具体的に言えば
・利食いの幅にはあまりこだわらず、値下がりに転じたところで利益を確定するのがポイントです。
・売買への参入方針は厳格に守り、中途半端なポイントで参入しないことが大切です。
・損切りは迷わず行い大きな損失を受けない。
などはデイトレードをする上で是非とも守られるべきものです。
初心者にありがちな間違いに、忍耐力の欠如があります
・ポジションを持った後には目標とするレートに達するまでは
利益確定を我慢する必要があるため、初心者には相場に張り付くことが我慢できない事が多いのです。そのため間違ったところでポジションを持ってしまったり、まだ利益が伸びるところで利益確定をしてしまう傾向に有ります。初心者は指値を活用する事で、相場に張り付かなくてもいいような環境を作ったほうが上手く良くと思います。 デイトレードを行うためには、相場に値動きがあることが大前提となります。そのため、値動きがある時間帯に取引をすることが必要です。具体的な時間帯は、
・日本時間の9時~11時頃
・日本時間の16時~18時頃(夏時間ならば15時~17時頃)
・日本時間の22時~24時頃(夏時間ならば21時~23時頃)
となります。上から順に東京市場が活発な時間帯、ヨーロッパ市場が活発な時間帯、ニューヨーク市場が活発な時間帯です。 デイトレードに必要な通貨ペアの条件は、値動きがよくあること、スプレッドが小さい事というものです。相場に動きが無ければトレードが非常にしにくくなるため、値動きの大きいユーロ/円、ポンド/円、ドル/円、ユーロ/ドルがお勧めとなります。値動きの少ないマイナー通貨での取引はNGです。

■デイトレード(2)(要約)= デイトレードにはポイントがいくつかあります。まず、5分足ばかり見ていては失敗するということです。短い足は必ず長い足の影響を受けているため、日足や1時間足のチャートも見逃す事ができません。正しい順序としては日足→1時間足→5分足というふうにみるべきです。 相場を分析する為に使うのはボリンジャーバンドです。ここでは、ボリンジャーバンドをどのように使っていくかも解説しています。 デイトレードでは自分がその日どのような取引戦略をとるのかということをしっかり決めて挑まなければなりません。参入のポイント、利食いのポイント、損切りのポイントなどです。それらの戦略を間違いなくこなしていくためのアドバイスも書いていきます。

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