第1位 マネーパートナーズ

私がFXを始める際、1番最初に使用したFX会社。ここで私のキャリアは始まった。何と言っても目玉は最狭スプレッドと少額から始められる所であり、ここに全てが詰まっていると言っても過言ではない。他の良い所で言えば、SWAPポイントが最高クラスで高い、毎日送られてくる相場レポートやマーケットインフォメーションが役立つ、実際のトレードで約定や決済などの注文がわかりやすくて良い、そして初心者には嬉しいサポートが良いという点だ。1つだけ、悪い所を上げればスマートフォン用のアプリが使いにくい所。
ドル円0.3銭の最狭スプレッド
FX会社の広告ではよく「業界最狭スプレッド!」と誇大に表示されていることがあるが、FX会社の標準的なスプレッドはドル円0.30銭だ。つまり0.30銭を基準としている会社が最狭スプレッドなので、スプレッドに拘る場合は必ず0.30銭の会社を選ぼう。ちなみにスプレッドは常時変動性なので0.30銭よりも開く時があるが、マネーパートナーズ では少なくともドル円で0.30銭以上のスプレッドになる時は非常に少なく、それは米雇用統計発表の直前と直後でもだ。
たった数円でFXを始められる
通常は1ロット1万通貨を取引最低額としている会社が多いが、マネーパートナーズ では1通貨から取引できるので少額の資金でFXを始めることが出来る。ドル円で考えれば、1万通貨ならば約5万円前後が必要になるが、1通貨からなら1ドルが100円プラスマイナス20円前後で収まっている場合が多いので、たった5円前後の資金で始められる。1通貨から始めるのは流石に少ないと思うが、怖い怖いと言われるFXに最初から5万10万も注ぎ込むのは躊躇う人も多いだろう。1万円ならまぁ勉強代として失ってもいいかな・・・と思った時にマネーパートナーズのように少額から始められるFX会社は重宝する。
SWAPが業界内で最高クラス
始める前の人はSWAPと呼ばれてもわからないだろうが、SWAPというのは要は金利みたいなものである。ドル円をロングするということは、円を売ってドルを買うということなので、実際にドルを保有しているように円とドルの金利差の分だけ金利が貰えるのだ。逆にドル円をショート、つまりドルを売って円を買うとなると逆にSWAPの分だけ金利を払わなければならない。これは通貨ペアによってロングでも支払ったり、ショートでも受け取ったりと変わってくるので、長期で保有する際はよく見るように。
このSWAPがマネーパートナーズは業界内で最高クラスだ。SWAPは日によって変動するので何とも言えないが、最低クラスの会社と比較すると大体3〜4倍はマネーパートナーズの方が高い。スイングトレードや長期投資する際はSWAPによって利益が愕然と違う場合もあるので、自分がトレードする通貨と建てるポジションによってはマネーパートナーズのような高SWAPの会社を選んだり避けたりするのが良。
マネーパートナーズのアナリストが相場レポートやマーケット展望を送ってくれる
これは初心者には非常に嬉しい要素だ。マネーパートナーズはFXの会社としてもそうだが大元が銀行業なので良いアナリストを抱えており、高頻度で素晴らしいレポートを送ってきてくれる。素晴らしいレポートというのは何を買えば儲かるとか、そういった類のものではなく、読めば市場を状況の大体がわかると言った意味でだ。これは時間の無い中で市場を読み込まなければいけない会社員などには非常に助かる。
他のFX会社もセミナーや講習、マーケット情報の提供などやっているが、簡潔にわかりやすく読みやすく近況のレポートを送ってきてくれるのはマネーパートナーズぐらいだと思う。もちろんマネーパートナーズは為替を中心としたレポートなので、他にもブルームバーグなどの経済・金融メディアと合わせて読むのを推奨するが、右も左もわからない初心者にとって市場参加者が何を見ているのかがわかるレポートを送ってきてくれるのは非常に助かる。
決済などの注文方法がわかりやすい
初心者のうちはビッドと言われても何のことがわからないと思う。マネーパートナーズはそんな初心者でもわかりやすく「売り・買い」で表示してくれるので見やすい。また注文の方法も独特のシステムなどが少なく、理解できれば素直に注文できる分使いやすい。最初はそれでも何のこっちゃわからないと思うが、マネーパートナーズは覚えやすい方だと思うので、始めやすさ重視ならオススメだ。
サポートが良い
私はマネーパートナーズに問い合わせたり電話したりと直接のやり取りをしたことはないのだが、相場が大きく動くと予想される日や、流動性が落ちて突発的な値動きが起きやすい日など、メールで教えてくれる。それだけでなく、信託保全の徹底、条約改定の際は必ずメールでお知らせ、など顧客のことを考えてくれているのがわかる。流石、大元が大きい銀行なだけあって初心者にも安心できるサービスを提供してくれる。
アプリのモサモサ感、重さが気になる
これはWeb版やPCにインストールするクライアント版ではそこまで気にならないのだが、スマートフォンにインストールして使えるアプリがたまに酷い。どの様な感じかと言うと、注文の画面で価格が表示されない。価格が表示されないのでそもそも注文ができない。これは致命的に酷い重さ、モサモサ感だ。いつもいつもこの現象が起きるわけではないが、月1回ぐらいは悩まされるのでさっさと改善して欲しい。
何故、PCで取引する時は良いのにスマートフォンではこんなにダメなのか?資金は腐るほどあるだろどうしたオイ!と叫びたくなることがたまにある。私が推測するに、PC版のシステムをそのままアプリにしましたーっというのが原因だと思われる。大企業病とは言わないが、細かな対応や融通が開発に効いていない。
対応策としては、押し目や戻りをピンポイントで狙うなど成行注文する大事な局面ではスマホでトレードしないでPCのリッチクライアント版でトレードする。PCならスマホアプリの重さは問題ではない。
マネーパートナーズは1社目として最適
スプレッドが低いので取引コストが低く抑えられ、SWAPが高いので恩恵を受けられるようにスイングトレードをするのであれば初心者に限らずオススメのFX会社だ。千円、1万円と少ない資金からでもFXを始められるので、やったことがない人にとっては敷居が低く気軽に挑戦できる。
また注文方法のわかりやすさ、顧客との親密な情報共有などに加えて、相場レポートやマーケットレポートは初心者にとって心強く親切なサービスだ。最初は何を言ってるのか書いているのかわからないだろうが、段々とわかってくればありがたみを感じられるだろう。
スマホアプリの時折出現するモサモサとして重さ以外、悪い所は見当たらない会社である。その悪い所もPCからトレードすれば解消できるので、帰宅してからしかトレードしなければまったく気にならない。
私は今でもメインのFX会社として使用しているので、1社目2社目に限らず口座を作っておいて損はない。私がFXを始めようとしている初心者に口座を選んでくれと言われたなら、まず迷うことなくマネーパートナーズを選ぶ。


トレードを行うタイミングについてご紹介します。タイミングに根拠あり。詳細はこちら
FXの他にも色々な投資方法があるけれど、どれが一番いいの?詳細はこちら
FXでは様々な通貨を扱っており、売買が可能。どんな通貨があるの?詳細はこちら
始める前にリスクについてきちんと理解しておく。詳細はこちら
初心者さん向け。具体的な注文の仕方について。詳細はこちら
どのくらいの資金を準備しておけば良いのか?。詳細はこちら
万が一の場合についてもしっかり考えておく。詳細はこちら
FXで勝っていくためには、勝つための方法ではなく、負ける方法を学ぶ事です。負けるパターンは決まっています。リスク回避をしよう。詳細はこちら
FX会社の提供するアナリストのコメントを鵜呑みにしないことがポイントです。周りの意見に左右されると自分のルールのブレが出ます。詳細はこちら
株式投資でも先物でも、投資と名のつくものに必ず儲かる方法などは存在しない。いかにリスクを減らせるかを身に付ければおのずと利益は出ます。詳細はこちら
FXはパソコンで行うため、自分以外のトレーダーの存在が実感しにくいものです。多くの人とかかわっています。世界を相手にしている事を忘れないようにしよう。詳細はこちら
バーチャルトレードは架空のお金で取引をするため、本腰を入れて学びにくい。緊張感がないといい加減な取引になりやすくなります。詳細はこちら
取引手数料として掛かるスプレッドの狭さをよく比べて、会社を選ぶことは大切な事です。多くのFX会社がありますが、特徴は全然違います。詳細はこちら